|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ようこそ はじめに 数学の準備 高校数学 複素数 ラプラス変換 ラプラス逆変換 Scilab入門 概要 四則演算 配列 グラフ表示 プログラム1 プログラム2 伝達関数 概要 poly,syslin,csim ステップ応答法 RLC回路 周波数応答 ゲイン・位相 ボード線図 比例・微分・積分 1次遅れ,ムダ時間 パデ近似の導出 pade関数の作成 制御の安定性 ブロック線図 フィードバック 2次遅れ系 ステップ応答法 周波数応答法 ナイキスト線図 安定性の判別 判別の仕組み 安定余裕の評価 評価の例題 Xcos 入門 例・運動方程式 PID制御(Xcos) 概要 比例(P)動作 積分(I)動作 微分(D)動作 PID・ボード線図 |
Xcos:入門
Scilabには、ブロック線図を描くことでシミュレーションプログラムの作成が出来るXcosと言うツールが用意されています。 ここでは、Xcosの基本的な値用方法に関して述べます。 ブロック線図の基本Xcosは、Scilabメニューの[アプリケーション]→[Xcos]で起動出来ます。作図領域と、パレットブラウザ(部品)の2つの窓が開きます。 <起動画面> 本サイトで使用するpalettです。
Help等で確認してください。 ブロック線図の作図簡単な例としてサイン波を観察します。パレットブラウザを操作し、各要素を操作しブロック線図を作成します [ソース]と[減らす]の中の要素3個を図のようにドラッグ&ドロップします 各要素を連結させるため、それぞれの黒の三角、赤の三角形をマウスでドラッグし線でつなげます。 これでsin波を観察するための作図は終わりました。 次に各要素の設定を行います。 要素をダブルクリックすれば各種設定が行えます。
シミュレーション前節で作成したブロック図をシミュレーションします。各要素の設定値を次のように変更します。
シミュレータの設定も必要です。 メニュー[Simulate]→[Setup]
解析の実行メニュー[シミュレーション]→[開始]を選択します。<実行結果> 周期=1秒、大きさ=±5、のサイン波を見ることが出来ます。 |