ようこそ
はじめに
数学の準備
高校数学
複素数
ラプラス変換
ラプラス逆変換
Scilab入門
概要
四則演算
配列
グラフ表示
プログラム1
プログラム2
伝達関数
概要
poly,syslin,csim
ステップ応答法
RLC回路
周波数応答
ゲイン・位相
ボード線図
比例・微分・積分
1次遅れ,ムダ時間
パデ近似の導出
pade関数の作成
制御の安定性
ブロック線図
フィードバック
2次遅れ系
ステップ応答法
周波数応答法
ナイキスト線図
安定性の判別
判別の仕組み
安定余裕の評価
評価の例題
Xcos
入門
例・運動方程式
PID制御(Xcos)
概要
比例(P)動作
積分(I)動作
微分(D)動作
PID・ボード線図
|
Scilab入門:グラフ表示
配列を使って、グラフを描画させることが出来ます。
この機能は、他の言語には見られない大きな特徴の一つです。
簡単な例:sinグラフ
グラフ表示関数の一つに plot があります。
この plot 関数を使って sin 波を表示させます。
コンソール画面 |
-->x=linspace(0,2*%pi,100); //←x配列を作成 0〜2πまでを100等分した値を代入
-->y1=sin(x); //←sinの値 100個 を得る
-->y2=cos(x); //←cosの値 100個 を得る
-->plot(x,y1) //←sin のグラフ表示
-->plot(x,y2) //←cos のグラフ表示
-->xgrid() //←グリッドの表示
-->xtitle('Graph','rad','value') //←グラフのタイトル等の表示
|
グラフ関数関連の解説
<LinSpec>の詳細
線記号 |
線の種別 |
- |
実線 |
-- |
破線 |
: |
点線 |
-. |
一点鎖線 |
色コード |
色 |
r |
赤 |
g |
緑 |
b |
青 |
c |
シアン |
m |
マゼンタ |
y |
黄色 |
k |
黒 |
w |
白 |
マーク記号 |
マーク |
+ |
プラス記号 |
o |
円 |
* |
アスタリスク記号 |
. |
中まで色の付いた円 |
x |
X文字 |
'square' or 's' |
四角 |
'diamond' or 'd' |
ひし形 |
^ |
上向き三角 |
v |
下向き三角 |
> |
右向き三角 |
< |
左向き三角 |
'pentagram' |
星型 |
指定無し |
マークなし(デフォルト) |
コンソール画面 |
-->x=linspace(0,2*%pi,100); //←x配列を作成 0〜2πまでを100等分した値を代入
-->y1=sin(x); //←sinの値 100個 を得る
-->y2=cos(x); //←cosの値 100個 を得る
-->plot(x,y1,'g--') //←緑(g)色で破線(--)のグラフを表示
-->plot(x,y2,'r:*') //←赤(r)色で点線(--)のグラフ * をマーキングして表示
|
コンソール画面 |
-->x=linspace(0,2*%pi,100); //←x配列を作成 0〜2πまでを100等分した値を代入
-->y1=sin(x); //←sinの値 100個 を得る
-->y2=sin(x+0.1*%pi); //←0.1π進めたsinの値 100個 を得る
-->y3=sin(x+0.2*%pi); //←0.2π進めたsinの値 100個 を得る
-->y4=sin(x+0.3*%pi); //←0.3π進めたsinの値 100個 を得る
-->plot(x,y1,'g-.',x,y2,'b:',x,y3,'k-',x,y4,'r>--') //←4つのグラフを一度に表示
|
グラフの装飾関連
|
|